皆さん おはようございます!
一宮市で税理士をしている岡田糧です。
昨日は大阪でフィンテックの研修でした。
「もう時代はここまで来ているのか!」と正直驚きです。
入力が自動化する程度だと思っていましたが、
クラウド上に蓄積されるビッグデータと、
AIによって本当に会計における〝入力〟が無くなるのは
まず間違いないでしょう。
そしてその価値が少なくなった(無くなるわけではない)
〝会計〟からどう価値を生み出すのか?
手前みそですが、まさにMAS(経営管理コンサルティング)の領域です。
経営分析から導き出された課題を徹底的に追う
数値に裏付けられた事実で
新しい気付き経営者に与えるのが、
我々会計人の仕事です。
まだまだ弊社も超えるべきハードルは多いですが
時代の変革を楽しみたいと思います。
さて、今日の気づきです。
↓↓↓
「コンピュータにより会計人の仕事は無くなる」
30年以上前から言われていた言葉である
では今はどうなのか?
確かに市場規模は減ったが、
業界自体を大きく変えるまでは行っていない。
だからまだ大丈夫だろう!
本当にそうなのか?
フィンテックの市場規模は年々拡大している。
各ソフトも大幅に機能アップしてきている。
しかも会計自体にもともとアレルギーがある人たちをも
巻き込むシステムになってきている。
起こるかもしれないリスクをいつ取るのか?
確かに〝今〟で無くてもいいかもしれない
ひょっとしたら起こらないリスクかもしれない
だがこのリスクが顕在化したときに自社は即死するだろう
ビジネスは〝生死を分けた戦い〟と同じ
だから戦略・戦術という言葉を使う
リスクという言葉だけではなく、その本質をみつめると
自社がとるべき行動の成果が大幅に変わる
以上、今日の気づきでした、
それでは今日も絶好調に生きましょう!
(Let’s be on cloud today !)
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