みなさん、おはようございます。
一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。
最近趣味で音楽生成AIのSUNO(スノ)で曲を作って
何人かのお客さんに贈っていたら
「岡田さんって結構イタいんですね(笑)」と
思いっきり右ストレートを叩き込まれました・・・(痛)
えええええ
セクシー大下(あぶない刑事)くらいの男を目指していたのに
痛いオジサンデスか・・・
もうやめよかな
ちなみに、変なラブソングではありませんからね!!
お客さんのホームページをChatGPTに読み込ませて
プロンプトでイメージする歌詞を書いてもらって
そのあとに、SUNOで曲を当てはめる感じです。
(痛いオジサン by ChatGPT)
さてさて、今日のテーマは「全体最適化の哲学」です。
〝完璧な代替品は無い〟
昨日お客さんに教えていただいたことです。
たまに税理士を変えたいと相談がありますが、
顧問料や入力代行、給与計算等の有無、そして面談回数など
いろいろ調整して、結局はすべて今の税理士と同じか
顧問料を安くしないと契約に至らない場合が少なくありません。
まあ、そもそも僕のプレゼンテーション能力が低いこともありますが、
そうは言っても、前の税理士の顧問料もサービス内容も、
全く同じでの受注はやはり難しいと思います。
A・B・C・Dと言った4つのサービスが仮にあるとすると
前の税理士さんは
A=〇
B=△
C=〇
D=✖
ちなみに弊社だと
A=〇
B=〇
C=△
D=△
両者を比較すると、弊社はCのサービスが劣ることになります。
しかし全体としてのサービスは上がります。
ここでよくCが劣ることがボトルネックになることがありますが、
昨日のお客様の言い方だとトータルとしてサービスが上がるかということがポイントだと言われました。
確かに値段だけで考えるんだったら、
野菜をスーパーで買う人と同じですが
相手が経営者であったら、全体を見てもらうような努力をしたほうがいいんじゃないですか?と
なるほど マイナス部分をちゃんと説明しながらも、トータルでメリットがあることを説明する。
これまでは何気なくやっていたクロージングですが、全体を冷静に見て受注率をあげる努力も必要ですね
ありがとうございます。
エリ・ウィートン(システム思考の専門家):
“Optimization is the process of finding the best solution within the constraints of the system as a whole.”
(最適化とは、システム全体の制約の中で最良の解決策を見つけるプロセスである。)
ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。
「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」