自分が正しいと思いこむ癖

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

今日は七夕ですね。

 

皆さんに願い事はなんでしょうか?

 

世界平和ですか?

それとも、交通安全?

はたまた、都知事選の自分が応援する候補者の当選とか(笑)

 

まあ、東京都知事選自体は岐阜県民である僕には一ミリも関係ありませんが、

若い人がもっと選挙に行って、

色々な変化が出てくると日本全体にいい流れになるのではないでしょうか?

 

それはさておき、七夕の由来としては、七夕(たなばた)は、日本の伝統的な祭りであり、

中国の七夕(しちせき)に由来しております。

 

日本では、奈良時代(8世紀)に中国から七夕が伝わり、

宮中行事として行われるようになりましたが、その後、庶民の間でも広がり、

特に江戸時代に入ると、現在のような形で祝われるようになったみたいです。

 

って、昨日NHKのチコちゃんが言ってました(笑)


さてさて、今日のテーマは「 自分が正しいと思いこむ癖」です。

昨日20年ちかくお付き合いのあるお客さんと

第二次世界大戦の日本が開戦を決めたきっかけについて議論しました。

 

仕事中ですけどね(笑)

 

歴史の正解とは正直わかりませんが、

議論の中で自分の意見を言っていると

ん? 自分が読んだ本などは所詮数冊で

それが絶対に正しいのかな?と不安になりました。

 

そして専門家である自負から

「自分が持っている知識は正しい」と強く思いこんでいる気がします。

 

しかし、税務知識でも常に上書きしていかないと

記憶は劣化しますし、

間違って覚えている部分もある。

 

その中で特に歴史問題は、教科書レベルでの会話ならまだいいですが、

自分なりの解釈を話すときは、あくまで意見であって事実ではないと思わないと

平行線のままに進むことになり、最終的には感情論の戦いになりかねます。

 

まあ、当たり前のことですが、

自分自身職業柄 自分が正しいと思いこむ癖があるので、

気を付けないと思いました。

 

やはり一生学びですね

 

「「三人行、必有我師焉。」

意味:三人が一緒に歩いていれば、必ずその中に私の師となる人がいる

孔子

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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