ユーモアと尊重の狭間に

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です

やってしまいました(涙)

 

昨日、6月に行こうと思っていた研修に申し込もうと思ったら既に満席・・・

なんてこったい

 

3月から行こうと決めていて、

申し込みをしなきゃ、しなきゃと思って、ほったらかしにしていたら

この結果です・・・とほほ

やはり思い立ったらすぐに行動(吉日)ですね、反省です。

次いつやるかわからないので、

これからはちゃんとアンテナを張っておきたいと思います!!


さてさて、今日のテーマは「ユーモアと尊重の狭間に」です。

人を落として笑いを取る人がたまにいすよね!

 

本人は笑いをとれたと思って誇らしげですが、

正直笑いのネタにされた人は楽しいのでしょうか?

 

昨日ある勉強会で、そのような状況に遭遇しました。

 

僕もよく弄られますが、

その場合はあまり悪い気がしない、

むしろ会話の中心に持ってかれるようで有難い部分もある。

 

けなして笑いを取るのと、弄って笑いを取るのはちょっと違う気がします。

 

先日読んだ元お笑い芸人の方の書籍だと

両社は明らかに異なるみたいですが、

素人さんはその原理を知らないので、

結構、ハラスメントとして受け取られる部分もあるみたいです。

 

ちなみに下記がその違いです。

けなして笑いを取る
・ネガティブなアプローチ

けなすことは、相手を否定的に評価したり、欠点を指摘したりすることで笑いを取る手法。

・リスクが高い

相手の気分を害する可能性が高く、関係性が悪化する恐れがある。

・ユーモアの限界:

けなすことが過度になると、いじめやハラスメントと捉えられることがある。

弄って笑いを取る
・ポジティブなアプローチ

弄ることは、相手の特性や行動を軽くいじることで笑いを取る手法。
相手を尊重しつつ、冗談を交えて楽しむスタイル。

・リスクが低い

弄られる側が心地よく感じる場合が多く、関係性を深める助けになることがある。

・コミュニケーションの促進

弄ることは、相手との親密さを強調し、信頼関係を構築する手段として機能することがある。

 

たしかに、上記は自分自身が弄られるときに感じる感覚に近いものがあります。

周りや本人が笑っているから、自分は笑いのセンスがある

それは明らかに立場もあると思います。(むしろ間違い)

 

その部分を忘れて、自信過剰になって突っ込みすぎると

本当に笑えなくなる関係になりますのでご注意くださいね。

 

結局は相手への愛があるかどうかが一番重要ですよ。

 

ウォルト・ディズニー
「人を楽しませることに成功するためには、彼らの気持ちに寄り添い、共感することが必要です。」

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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