お前はすでに、顧客を失っている!

みなさん、!おはようございます。 一宮の税理士  岡田糧です!!

やっぱり風邪で声が出ません!

神は舞い降りませんでした(涙)

鼻声全開です!

現実は結構厳しいですね~

今日はこれから東京で出張、

「経営支援倶楽部全国大会 指導成果部門発表」

この状態でどれだけ発表ができるのか?

「やってやる、やってやるぞ!」

と16才のアムロ君のように安易に言えない、

現実主義の43才です。

とは、まあ言うものの、伝えるべきことだけは

責任をもって伝えてきます。

こんな機会をいただけることは滅多にないことですから!

 

さて、今日のテーマは「お前はすでに、顧客を失っている!」です。

今日は永遠の課題である〝価格〟についてです。

ものにも、サービスにも当たり前ですが、価格があります。

この価格自体は、

供給側(売り手)は高く

需要側は(買手)は低く

この両者のバランスの中で、決まってくのがほとんどです。

まあ、〝神の見えざる手〟ってやつですね。

そんなことは言われなくても分かりますか・・・

じゃあ、そもそも売り手の価格の根拠は何でしょうか?

原価から逆算した金額なのか?

単にこの金額が相場なのか?

この金額で売りたいだけなのか?

サービス業ではよく、

自分にはこの価格の価値があると思っている人がいます。

確かに! そうだ!と思う人もいれば、

ぼったくりじゃないの?と思うときもあります。

ちなみに僕のお師匠は時間あたり12万円です(汗)

でもこの価値があるから、成立している。

しかし、一方で、300万円のコンサルティングを売っている

会社では、何も解決しなかったときもあります。

(僕の事例じゃございません)

ふざけんな~(顧問している社長の声)

ん? 僕?

「岡田君、君はちゃんとできているのかね?」

と言われれば、100点ではないにしろ

ちゃんと顧客に判断してもらっています!

(と思っているだけで、実は・・・)

まあ、何が言いたいのかと言うと、

買ってもらっているから、顧客が満足している

自分にはその価値があると思っているのは

ちゃんちゃら可笑しいということです。

「顧客にちゃんとした価値(価格に見合った)を提供できているのか?」

そこだけを愚直に考える。

それを徹底した人だけが、

顧客が満足させることができると思います。

正直、自分もできていない部分の方が多いと思います。

クレームも、氷山の一角と言われます。

サイレントクレーマーは静かに去っていきます。

自社の客数や客単価が上がらない真の原因は

表面的なものではなく

実はもっと奥深いものではないでしょうか?

 

それでは今日も絶好調で生きましょう!

(Let’s be on cloud nine today!)

本日も最後まで読んでいただきまして、

ありがとうございました。
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■ 発行者 プロフィール ■
岡田 糧

株式会社クラウドナイン・コンサルティング/代表取締役
岡田糧税理士事務所/代表税理士
2001年 税理試験合格
2003年 税理士登録
2009年 顧問先600件超の税理士法人代表就任
2012年 中小企業を本格的に支援するために独立開業
2015年 第1回経営支援倶楽部全国大会 営業部門・指導部門 優秀賞
株式会社クラウドナイン・コンサルティング設立
2016年 第3回経営支援倶楽部全国大会 指導部門 最優秀賞(MVP)
売上高40億円の企業から4000万円の個人事業主の財務改善を手助けする。
情熱的且つ論理的な指導で社長と会社を次のステージに導く

〒491-0858
愛知県一宮市栄4丁目7-17 フ゛ルックスキューフ゛2号
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