魚の目


皆さん おはようございます!

一宮市で税理士をしている岡田糧です。

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昨日は関ヶ原で史跡巡りでした。

 

とても天気が良く、自転車に乗り

各布陣(西軍・東軍)の跡を見て回りました。

 

西軍だけで午前中いっぱいかかりましたので、

結構体力的には大変でしたが、

島左近や大谷吉継の陣営を見ると

司馬遼太郎の「関ケ原」が頭の中に浮かび上がって

結構テンションが上がりましたね。

 

今度,岡田准一さん主演で映画が公開されますが、

政治的ドロドロ(?)している描写や

人間ドラマがどう描かれるのか、とても楽しみです。

 

個人的には人間臭い石田三成が大好きです。

 

あまり言うと引かれるのでこの辺で(笑)

 

ちなみに

この時期は暑くも寒くも無いので、

史跡巡りにはちょうどいいですよ!

 

さて、今日の気づきです。

↓↓↓

 

僕が毎日読んでいる「平成進化論(メルマガ)」の

鮒谷周史さんは、

ビジネスを鳥の目、蟻の目、魚の目で見ること重要視している。

 

鳥の目 → 全体を俯瞰してみる

蟻の目 → 個別の事象を析する

 

まではよく聞く話

 

〝魚の目〟とは時間軸を言う

 

これを財務に置き換えると

 

鳥の目 → 各財務諸表

蟻の目 → 個別の取引や課題

魚の目 → 財務諸表の7期比較

 

実際にビジネスをしていると

自分の個別の課題ばかり見て中々俯瞰する機会がない

 

事業年度が長い会社ほど

強い部分と弱い部分の〝差〟が

明確に財務諸表に表れてくる。

 

自社を俯瞰する際に最も重要なのが

〝魚の目〟となる

 

点ではなく、線で見たときに

その先の未来もおのずと見えてくる

 

以上、今日の気づきでした、

それでは今日も絶好調に生きましょう!

(Let’s be on cloud nine today !)


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