みなさん、おはようございます。
一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。
今日は久々の晴れですね!!
梅雨の間の晴れは貴重なので、ありがたいですが
名古屋は雨上がりの湿気で、ムシムシしております。
ちなみに何故この時期を〝梅雨(つゆ)〟と言うのか、
「梅雨」は中国から伝わった言葉で、中国では、
ちょうど梅の実が熟す時期に雨が降ることから「梅雨」と呼ばれるようになったみたいです。
ちなみに梅雨の象徴として知られている紫陽花の花言葉は「辛抱強い愛」
雨の中でも美しく咲き続けるかららしいですよ。
なんかいいですね
さてさて、今日のテーマは「I Still Haven’t Found What I’m Looking For 」です。
以前勤めていた事務所時代の話です。
研修講師の人に
「僕はこんなに会社のために頑張っているのに、周りがわかってくれないのです。」
と伝えたら
「あなたは会社の代表ですよね? なぜ逆の発想にならないのですか?」
と言われました。
その講師曰く
自分を理解してもらうよりも、周りを理解する努力をしているのか?
という視点が足りないということでした。
いやいやいや、自分が責任者で頑張っているのだから、
周りがもっと僕に気を遣えよ!!と正直思っていましたが、
10年が経過して、様々な経営者を客観視すると
その時講師の人が言いたかったことが痛いほど理解できます。
経営者は自分を理解してもらう事よりも
顧客を、そして働くスタッフを理解する努力をする必要がある
しかもこれは基本中の基本
確かに経営者自身が大きなカリスマ性や
抜群の商品の開発力が有れば
周りは付いてくるのかもしれません。
しかし大半の経営者は常人です
〝自分はできる〟
そう信じるは構いませんが、
人を巻き込んで共に仕事をしていることは絶対に忘れてはならない事実です
やってもらえないことを嘆くよりも
やれていないことを反省して改善するのが
経営者としての責務では無いでしょうか?
とは言うものの、経営者自身が孤独に苛まれる気持ちは重々理解できますけどね(笑)
ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。
「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」