誰よりもその数字の意味を理解する

みなさん、こんにちは。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

ようやく3月15日、確定申告最終日です!!

 

全国の会計事務所の皆様お疲れ様でした。

 

弊社も最後の申告書の提出(送信)を終えて、

お客様への返却資料の整理に入っております。

 

まだ数件残っている事務所の方、焦らずにがんばりましょう!

 

電子申告(e-Tax)になったので、夜中の23時59分まではまだ時間があります(笑)

 

とはいうものの、たまに国税庁のサーバーがダウンするときもありますので、

送信は余裕をもって行いましょう!!

タイムリミットは残り8時間!!


さてさて、今日のテーマは「誰よりもその数字の意味を理解する 」です。

確定申告は僕ら税理士にとっては、

税金を計算して所得税の申告書を税務署に提出するものですが、

お客様、とりわけ個人事業主にとっては、

ある意味1年間の成績が発表されるときでもあります。

 

僕自身も経営者なので、最終の決算の数字を見て、

過去と比較してどうだったかで一喜一憂します。

 

もちろん、税額を見て憂鬱になるのは、お客様と一緒ですが(涙)・・・

 

したがって、僕はなるべく、

事業を行っているお客様には電話で報告するようにしています。

 

それは「1年間真剣に事業に向き合ってきて、お疲れ様でした。」という意味

 

そして、本人が出した数字が他社と比べてどれだけの価値があるかを説明します。

少なくとも、自分は税理士という立場上

お客様の事業と並走しているつもりです。

 

したがって、最終的な税額を伝えるだけではなく、

出した利益に対する評価も伝えます。

 

もちろん、全員では無いですが、

普段からコミュニケーションをとってる事業主にはこの15日前後に電話をします。

 

経営者は孤独です

基本は誰からも褒められないし、

叱られもしない

 

だからこそ、数字を常に見て並走している

税理士が、その頑張りを誰よりも理解して

そして肯定的に評価する。

 

それだけでも、経営者は来年も頑張ろう!と思えるのではないでしょうか?


May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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