プライドと共感の狭間

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

いつもどおり、おバカな話です。

昨日のお昼にケンタッキーフライドチキンを

久しぶりに食べようとお店に中に入ったのですが、

僕はツイスターのことを、ツイッター(Twitter)と思い込んで、

妻にも「僕は照り焼きツイッターでいいかな」と言い、

その時は妻は「わかった」としか言わなかったので、

本来なら働くはずの常識セキュリティソフトが機能せず、

店員さんに向かって、「照り焼きツイッター下さい!!」と言ってしまい、

その瞬間若い店員さんに漫画みたいな微妙な表情で

「ツイスターのことですか?」

「そ、そそうですね、ツイッターの訳ないですよね(汗) あはは」

めっちゃ恥ずかしたったのすが、

その後、妻から「ほんと恥ずかしい、バカじゃないの、まったく・・・」

みたいに永遠詰めれました。

とほほ


さてさて、今日のテーマは「プライドと共感の狭間」です。

先日、あるソフト会社の方が来社されたときの話です。

僕と上司、そして若手社員の3人での面談でしたが、上司は若手社員の意見をほぼすべて否定していました。

 

若手社員「この商品は〇〇、△△ですが、」

上司「いや、その説明だとわからないでしょ、だから…」

みたいな会話をひたすら繰り返していました。

 

たしかに若手の説明は微妙でしたが、真っ向から否定しなくてもいいのではと正直思いました。

それって否定しているのですか?

それとも自分の意見だけを言っているのですか?

そうではなく、目的が若手社員の成長と契約の成約にあるのであれば、

言い方も変わってくる気がします。

 

「こういう部分の説明が不足しているから、補足しますね」みたいに。

 

正直、この若手のモチベーションが心配になりました。

 

もちろん、上司は優秀な方だと思います。

有名なベンチャー企業で上場まで経験されてからの転職で、人脈も広く、知識もある。

しかし、だからこそ自分の意見を優先させる傾向がある。

まあ、プライドが高いのでしょうね、ベジータみたいに…。

 

僕の意見も真っ向から否定されたことがあります。

 

もちろん、僕の意見が完璧ではないと思いますし、

様々な考え方があるのも理解しています。

 

だからこそ、相手が受け取りやすい話し方、ボールの投げ方があるような気がします。

人は年齢を重ねることによって持ち物が増えてくると思います。

それは年収や立場、会社の地位など、いろいろあると思います。

ただ、その分それだけで勝負していくと人間関係は長続きしない気がします。

 

やはり本質としては中身にあるもの、

当たり前ですが相手に対する思いやり、

これがビジネスをより深く長く継続させるポイントではないでしょうか。

 

リチャード・ブランソン(ヴァージン・グループ創設者):

「他人を尊重し、彼らの意見に耳を傾けることは、成功するビジネスの基盤です。」

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

関連記事

  1. 導く側の責務

  2. 助けたくなる人間か?

  3. 有難い

  4. ビジョンへの糧

  5. 模倣から独自性への転換:行動主義の哲学

  6. たかが電話、されど・・・

PAGE TOP