皆さん、おはようございます!
一宮市で税理士をしている岡田 糧(リョウ)です。
最近は大きな鬼滅の刃ブームですね。
菅総理まで、「全集中の呼吸」と言っているらしく、
ちょっと嬉しくなりますね。
ちなみに僕が好きなのは、上弦の「参」の猗窩座編です。
ネタバレになるので、詳細は言いませんが、
もう涙涙でした
はやく、アニメの続きで描いてほしいですが、
かなり先になりそうです.
でも本当に楽しみです。
ちなみに映画は息子たちがお父さんを無視して
観に行ってしまったので、
映画館に行くきっかけが見つけられないでいます(汗)
一人で行くのも寂しいので、DVD待とうかな・・・
さて、今日のテーマは〝名伯楽〟です。
皆さんは〝名伯楽(めいはくらく)〟という言葉をご存知でしょうか?
大半の方は知っているかもしれませんが、
僕はお恥ずかしい話、知りませんでした(汗)
〝名伯楽〟とは、人の優れた能力を見抜いたり、才能を開花させたりすることが出来る人を意味します。
(ちなみに伯楽とは、中国の春秋時代の人物で、駿馬を見極める力や調教の技術に優れていたと言われています)
この名伯楽の逸話として、
仲の良い人には、「駄馬」を見抜くポイントを教え、
仲の悪い人には、「駿馬」を見抜くポイントを教えたと言われています。
ここだけ聞くと、「ん?」と思ってしまいますが、
「駿馬」のような優れた馬は、数百頭に1頭いるかどうか、
それを見つけること自体が至難の業らしいです。
しかし、駄馬は一定の割合でいる、それを見極められれば、
大きな損失になることはありません。
これを、人の採用として考えたときに、
とても参考になると思いました。
絶対に成長する、スーパールーキーを探すよりも、
組織にとって大きなマイナスになる人材を入れない方が確実だし、
リスクも少ないです。
ちなみに夫婦関係の円満の法則も
奥さんが喜ぶことを10やるより
奥さんが嫌がることを10やらないことが大事だと聞いたことがあります(笑)
今コロナの中で、大きく採用市場が動き始めていますが、
この採用ポイントは2000年以上前からあるものなので、
何らかの参考になればと思います。
それでは今日も素晴らしい一日をお過ごしください(^^
皆様に幸せな、良いことがありますように!