未来を見据え、期待を超えることが信頼の鍵

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

〝車のハンドルを握ると人が変わる〟って話はよくありますよね。

 

こち亀の本田さんのように!

 

「前の車トロトロ走ってんじゃねーよ オラオラァ(怒)」とか

「なんで割り込んできやがるんだ、ああてめえ、ピー(放送禁止)」みたいな感じですね。

 

これは「ロードレイジ」と呼ばれる現象で、

運転中に攻撃的になったり、暴言を吐いたり、危険な運転をするようになることを指します。

 

最近は煽り運転がかなり厳罰化されたので、ある程度の抑止力にはなっていると思いますが、

科学的(オハイオ州立大学)には運転中は脳の扁桃体が活性化するらしいです。

 

あとは社内などの匿名性が高い状況では、通常は控えるような攻撃的な行動をとりやすくなるようですね。

 

まあ、急いで運転して、前の車を追い越しても結局は信号で追いつかれたり、

それ以外でもスマホでダラダラ時間を費やすことを考えると、

焦って運転するメリットのほうが圧倒的に少ないようと思います。

 

僕もそれで一度追突事故を起こした経験がありますので、

結局は急がば回れ、安全運転ですね!


さてさて、今日のテーマは「未来を見据え、期待を超えることが信頼の鍵」です。

できる人は必ず手土産を持っていく。

 

昨日、15年くらいお世話になっているライフプランナーのNさんと

久々に今後のマーケティングについて打ち合わせをしました。

 

多分Nさんは人生で1番お世話になっているのではないかなって言う位の人ですが、

お互い子供たち(実は同じ高校の同級生)の受験が終わって、

本格的に次の段階に向けて頑張ろうと言うこともあり、

久しぶりに会って打ちあわせをしました。

 

ただ、こちらとしては面談のお願いをしている手前もあって、

何らかの情報提供をしようと思い、いくつかの準備はしてきたのですが、

Nさんはそれをはるかに超える手土産を準備してこられました。

 

具体的な話として、すでに広告の業者に連絡を取って、

コストやスケジュール感を確認していたこと、

 

そして経営者の勉強会の会長に連絡を取っており、

後は僕の確認を待ってゴーサインを出すだけだと言う状況でした。

 

挙句の果てには僕の最近のブログまで見てから、

「最近岡田さんAIのこと好きそうだよね。この人紹介しようか?」と言って

テレビ番組に出ているような人も紹介していただけるようになりました。

 

いやもう完全に敗北です。

完敗です!

 

僕もいろいろな保険会社の方と仕事はしておりますが、

Nさんは、スバ抜けて痒いところに手を届くどころか、

その後マッサージまでしてもらった感じですね。

 

(他の保険会社方が悪いわけでは決してなく)

 

一歩先のおもてなしを考える本当に良いお手本だと思いました。

 

リチャード・ブランソン(Richard Branson):ヴァージングループ(Virgin Group)の創設者

「常に一歩先を見据えて考えることが重要だ。顧客のニーズに対して予測的に対応し、期待を超えることで信頼とロイヤルティを築く。」

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。



「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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