皆さん、ご無沙汰しております。
一宮市で税理士をしている岡田糧です。
2年ぶりの更新です(笑)
この2年は仕事的に色々ありましたが、
特に今年はコロナで色々と考えることがあるので、
毎日の自分の〝気づき〟をアップしていこうと思っています。
さて、今日のテーマは〝無いものよりも、あるもの〟です。
このコロナで多くの企業が影響を受けています。
その中で売上が下がっている企業で見受けられるのは
〝新商品開発〟や〝新しいビジネスモデル〟です。
既存の商品は、もう売れない
だから新しい商品を生み出さなければ・・・
それはそれで正しい判断です。
ただ、思うのが、そんなに早く収益に結びつけられるのかな?という疑問です。
あるお客様の話ですが、4月以降売上が60%くらいまで落ち込みました。
いろいろ考え実行した結果、
過去の開発したアプリを再度見直して販売し始めました。
3カ月経過した時点で、悪くない感触らしいです。
もちろんこの事例がどんな企業にも当てはまるかといえば、そうではありません。
ただ、多くの企業が、自社の持っている経営資源の深堀をせずに
〝無いもの〟を埋めようとしていることが多いということです。
まあ、これに関しては人間の成長にも言えることです。
自分の欠けているところにしか目を向けずに、
努力を続ける
・・・結果として心が疲れてしまうことは往々にしてあります。
コロナの影響で、大幅な改善を求められている企業は少なくありません
弊社も同じです。
だからこそ〝無いもの〟ではなく〝あるもの〟にフォーカスしてみる。
答えは色々ありますが、
自社はお客様になぜ選ばれていたのか、
成長できた要因は何か
なぜ、社員はついてきてくれるのか
今まで学んだことは何か
コロナ下では、時間が増えたという声をよく聞きます
だからこそ、空いた時間を、自社(自分)を見つめてみる時間にしてみる
自社を必ず守る
そう希望を持って、集中すれば何かきっと答えが見つかると思いますよ
ちなみに僕は自分のパソコンに中にいろいろ使わなかったツールがあったので、
これを機会にお客様に提供していこうと思っています。
小さな話ですがね(笑)