価値ある伝統を尊重しながら、革新にも挑戦する

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

 

大半の方が連休の中日(なかび)だと思いますが、

仕事に行けてますか?

布団から出れましたか?

昨日の夕方はサザエさん症候群じゃ無いですか?

僕はそうです(汗)

今日布団から出るのに30分くらいかかりました。

日本神話の天照大御神の天岩戸(あまのいわと)と同じです。

ただ扉の前では誰も踊っておりませんがねw

 

と言うことで、次の連休まで歯を食いしばって頑張りましょう!

 

ちなみに僕は今日の予定が、お客様が旅行から帰って来れなかったらしく

中止となりました(涙)

なんて日だ!!


さてさて、今日のテーマは「 価値ある伝統を尊重しながら、革新にも挑戦する」です。

今日は自分自身への反省という点で書きますね。

 

たまに税理士なのに業界を下に見ている方がいます。

 

税理士なんてさ

俺は普通の税理士として見られたくない

業界では異端な存在でありたい

 

うーん 気持ちはわかりますが、

じゃあどれだけ他の先生方を知っておるのですか?

と疑問を持ってしまいます。

(たぶん上記の方々には悪気は無いと思いますが)

 

現在僕は税理士会で数十人くらいの先生方と関わっておりますが、

大半がお客さんのために何ができるか日々自問自答して、

努力しておられます。

 

もちろん経営指導が全員できるわけでは無いですし、

高度な税務判断ができるわけではありませんが、

皆自分自身の強みを活かして経営されています。

 

何よりも税理士制度ができて70年

 

先人たちの努力の結果として税理士の信用となっており、

自分たちはその恩恵を受けていことに間違いは無いと思います。

 

僕も偉そうに業界を下に見ていた時期がありました。(本当に反省です)

もっとかっこいい存在になりたいだとか

もっと業界で尖った存在になりたいみたいに・・・

 

しかし、税理士になって20年、

独立して10年の中で

自分にできることの限界を知り

周りの人の凄さを知り

 

そして、自分がその中で生きていることを知りました。

 

もちろん、新しい考え方やスタイルの税理士が出てくることは大切です。

 

そうやって業界は進んでいくと思いますが、

過去を完全に否定する中で融和は難しいと思いますし、

そうなると、新しい考え方は否定しかされません。

 

現状を飲み込んで受け入れる部分と、未来に向かって変えていく部分

 

お互いの接点があれば、もっと会計業界はよくなるような気がします。

 

ひょっとしてこのブログを読んでくれている方に業界のかたも

いるかもしれませんが、

税理士試験の人数が減っていることや

中小企業が少なくなっている

そしてAIで仕事が奪われるというマイナスの要因だけに注目するのではなく

お互いに手を取り合って、

自身のサービスを最大化してお客様に貢献することに注力していけば

もっと盛り上がることができると思いますよ。

 

「革新は伝統の改善である」トーマス・エジソン/アメリカの発明家

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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