みなさん、おはようございます。
一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。
今日から2月ですね
会計業界の方々はいよいよ確定申告の準備段階です。
今年も健康に気を付けてがんばりましょう!
ちなみに今日1日は僕のスマホの通信容量回復の日です。
情報弱者ゆえ 通信系は弱く
以前、携帯電話の会社が営業に来て
言われるまま契約したら
通信容量が3ギガしか無く、月末になると
通信制限がかかり、スマホが単なる音楽専用のiPodと化します。
今月も3ギガのお小遣いで何とか乗り切ります!!
ただ、契約があと1年あるのでなんとかできる方法があればどなたか教えてください。(涙)
さて、今日のテーマは「システム導入の壁」です。
お客様の面談時にたまに相談されるのが、システム導入の話
もちろん、僕はシステム系はほぼ無知なので、
「なるほど、そんなことまでできるのですね」と聞くに徹します。
ただ、いつも「それって本当に簡単に導入できるのですか?」と思ってしまいます。
もちろん課題解決のシステムは非常に重要ですが、
それを導入することでの軋轢の方がメリットよりも実は大きかったりします。
ハードルはいくつも考えられますが、
もっとも大きなハードルは従業員の抵抗感で、
それはさらに二つに分けられます。
一つ目は余計な仕事をしたく無い層がいる
二つ目は新しいことを覚えたく無い層がいる
両者は似て非なるもので、新しいことに抵抗にない若手だけれども、日々の仕事で疲弊して
システム導入の業務などしたくない
後者は、古い世代(何歳までとは定義しませんが)、やはりITアレルギーがある人たち
組織が大きければ大きいほど、この両者のハードルは高くなります。
そこで挿入のポイントは、まずは外圧を利用することです。
得意先が言って来た
法律がそうなっている
コンサルタントからの指示などなど
そのシステムが社内の誰かが発信したとなれば、
現場サイドのパワープレイヤーが直接潰しにかかってくる。
「余計な仕事増やすんじゃねえ」的な・・・
だからこそが外部の圧力を利用すると、外に敵意が向けられるからやりやすい部分もある。
次のポイントはのシステム周りの業務を洗い出し社員の業務を「見えるか化」すること
「見える化」して、システムを導入する前に社内の業務量を減らせないかを確認する
100ある業務を80まで減らした上で、新しいものを導入する
そうすると、「余計な仕事をしたく無い層」が減って、
少しだけやりやすくなります。
もちろん毎回業務の洗い出しなんかやっていたら時間がいくらあっても足りませんが、
波及効果が大きいシステムであれば そこまでやった方が良いと思います
結局は数100万円のシステムを入れても
ほったらかしになる場合は少なく無いので
まずはリスクをなるべく減らしていくことが重要だと思いますよ。
May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy