一人の良識、多くの専門を結ぶ

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

 

行ってまいりました、1年ぶりのゴルフ

場所は「三甲ゴルフ倶楽部 谷汲コース」!!

結構名門のコースらしいです。

 

ただ、岐阜の自宅からはなんと20分で行ける距離

しかも、田舎の道なので、信号もなく、楽々到着いたしました。

 

そして、受付をすませ、着替え、メンバーの到着を待ち

いよいよ 〝Round 1 Fight!!〟

スタートです!!

1年ぶりのドライバーは、数年ぶりにあった友人のように、若干よそよそしい感じ

「あ、お久しぶりです。元気でしたか? 今日は宜しくお願い致します。」みたいに挨拶を交わし

第1打です!!

 

思いっきり振りかぶって、

うおおおおおおおお

 

キーーーーン

 

なんと、筋トレのお陰か

、昨日道端で困っていたおばあさんの手伝いをしたお陰かは知りませんが、

真っ直ぐに飛びました。(おお奇跡よ!)

 

ということで、幸先いいスタートは、

なんと1ホール目は3人中1番の好成績!

 

このまま先行逃げ切りか!

と簡単にいかにないのがゴルフの難しいところ

 

途中、どう見てもマリオゴルフでしか見たことない深さ2ⅿのバンカーや

30℃の暑さに負けそうになりましたが、

なんとか18ホール回りきることができました!!

 

(やればできる子です)

 

ただ、途中で定額減税の質問で携帯電話が何度か鳴っていたので、

終わり次第、怒りのお客様のところに駆けつけましたとさ、

おしまい


さてさて、今日のテーマは「 一人の良識、多くの専門を結ぶ」です。

税理士の受験科目として昔から「民法」と「商法・会社法」が必須であるという議論がありました。

 

今はわかりませんが、僕が税理士試験を勉強していた時、

公認会計士の受験科目には民法と商法が含まれていたと思います。

 

その件で、自分は今20年以上税理士をやっていて、

このふたつの法律と労働法(労働基準法)の理解は非常に重要であると思います。

 

なぜなら、目の前にいるお客様(経営者)が問題を正しく認識できていないことが多いため、

日常から接している税理士が会話や取引の中で問題点を見つけ出す必要があるからです。

 

こうやって書くと、税理士なのだから専門領域だけをやっていれば良いと言われそうですが、

僕の持論は、税理士は普段からお客様と接する機会が多いため、

問題に誰よりも早く気づく必要があると考えています。

 

もちろん、そこまでの専門性はありませんから、違和感を感じられるかどうか、

そして、その後は自分の知り合いの専門家(弁護士・司法書士・社会保険労務士)に問い合わせて、

問題が発見されれば他の専門家と一緒に解決していく必要があります。

 

最近、非常に違和感のある税制改正が多く、

税制に追いつくこと自体が非常に重要かとは思いますが、

やはりお客様を本質的に守るのであれば、そういった部分の研鑽も必要ではないでしょうか?

 

と言いながらも、自分でもまだまだ勉強不足だと感じていますので、

提携している司法書士の先生や、弁護士の先生や労務士の先生に教えていただき

知識をつけていきたいと思っております。

 

「知識を得るためには、勉強だけではなく、賢明な観察が必要である。」

ソクラテス:古代ギリシャの哲学者

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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