God Is in the Detail

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

ショックです。

今日朝一番でスマホを落として画面割れてしまいました・・・

スマホケースに入れてあったのに、

落としどころが悪くて、

画面から落ちてしまうという惨劇!!

 

とはまあ言うものの、3年経過して買い替えを検討しているタイミングだったので、

これも天の声と思います。

何事も、禍福は糾える縄の如しですね。

 

気持ちを切り替えて、仕事頑張ります!


さてさて、今日のテーマは「 God Is in the Detail 」です。

昨日は知り合いからご紹介いただいたAIコーディネーターのSさんと打ち合わせをしました。

 

自分自身、AIをめちゃめちゃ使いこなしているわけではありませんが、

面白くていじっている程度です。

 

プログラミングのコードを書くことはできませんが、

文章の構成、画像生成や音楽生成などを行っています。

 

しかし、Sさんとの会話は本当に面白いです!

「これってどうなんですか?」「じゃあ、こういうことができますか?」などなど、

今まで聞く相手がいなかったので、気づけば3時間半近く話し込んでしまいました。

 

まだまだやれることは多いなと思います。

 

「おらワクワクすっぞ」

 

Sさん、本当にありがとうございます。(今後、仕事につなげていきます)

 

冗談はさておき、中島聡さん(元マイクロソフト)も言っていましたが、

「AIが人の仕事を奪うのではない。AIを使いこなす人が仕事を奪うのだ」と。

 

それがSさんと話していて、よくわかりました。

現状のAIは人間にとって70点の仕事をしてくれます。

 

しかもほんの数分、いや数秒かもしれません。

 

これが来年になれば80点に上がるかもしれない。

 

そしてまた技術革新によっては90点に上がるかもしれない。

 

しかし、永遠に100点には到達できないのです。

逆に言えば、今90点以上の仕事をしている人間でなければ生き残れない世界が来るということです。

 

〝神(AI)は細部に宿らない〟

 

最後の1点を埋めるのは人間しかできません。

 

そして、その1点は人間の経験値と知識からしか生まれないのです。

 

だからこそ、今やるべきことはAIを使いこなす側になること、

そして最後の1点を創造できる経験値と知識をひたすら蓄積することです。

 

楽な世界ではありませんが、圧倒的な差が生まれる世界が来るのはもうすぐそこかもしれませんね。

 

 

「細部が完璧であるなら、全体もまた完璧である。」

レオナルド・ダ・ヴィンチ(Leonardo da Vinci)

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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