人事のトラウマ:法と倫理の葛藤

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

昨日雨すごかったですね。

 

あまり気にしていませんでしたが、お客さんのところは雨漏りがして大変だったみたいです。

 

皆さんは大丈夫でしたか?

 

話は変わりますが、今日1年ぶりに着たスーツのパンツが

かなりお腹周りと、太もも周りがパンパンです。

 

おかしい、筋トレしてるのに・・・

 

食事も気をつけているに・・・

 

最近全く体重測ってないので、ちょっとやばいかもしれないです(汗)

 

人のことを「ちょっと太りましたね~」とか、

あざ笑っていたら

罰が正面から当たってしまいました(涙)

とほほ

 


さてさて、今日のテーマは「 人事のトラウマ:法と倫理の葛藤 」です。

ある中小企業の事ですが、

数年前に従業員に対し役員が少し強めに注意をしたところ、

パワハラだと労働基準監督署に訴えられました。

 

確かにその役員の方は少し言葉が乱暴なのですが、

まぁ話を聞いていると従業員の方にも問題があるみたいで、

かなり従業員から感情を逆なでされるような発言があったみたいなので

応酬する感じで言葉を発したら結果として裁判にまでなってしまいました。

 

正直こういう話を聞いていると、

何が正しいのだろうなって思う時があります。

 

正しいことを「正しい」と言っても、法律的にはパワハラと認定される。

 

もちろん裁判資料を見たわけでは無いですが、

ただこういった負の側面と言うのは連鎖して同じように会社を蝕んでいきます。

 

現状その会社は役員や管理者が萎縮してしまい、

同じように問題があるような社員を雇ったとしても、

注意喚起すらできない。

 

そして結果として新しく雇った人は問題がある社員が原因で静かに辞めていく。

何のための法律なんだろう?って思う時はあります。

 

従業員を守るはずの法律が、結果として守っていないのが法律の現状では無いのでしょうか?

 

何事も過ぎたるは猶及ばざるが如し

 

過度の保守は制度の腐食に繋がると思いますが、皆さんはどのようにお考えでしょうか?

 

「倫理とは、法律が要求する以上のことをすることを意味する。」

アメリカの元最高裁判事であるポッター・スチュワート(Potter Stewart)

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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