起業していい人、悪い人

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

今日は東京で終日研修です。

あいにくに雨ですが、貴重な時間なので、

集中して少しでもビジネスのヒントを見つけ出してきたいと思っています。

 

最近縮こまっているので、少しでも人に会って、新しい知識をインプットして

背伸びできればうれしいですね。

ただ、時間がタイトなので、おいしいものを食べられるかは運次第です(笑)

 


さてさて、今日のテーマは「起業していい人、悪い人」です。

最近は起業ブームみたいですね。

 

大学生のアンケートでも40%くらいは将来起業したい、興味があるみたいです。

 

自分で挑戦することは素晴らしいです。

 

どんどん、チャレンジしていきましょう!!

 

なんて、安易なこと僕が言うわけないでしょう!

 

やっぱり誰でも起業したほうがいいとは全く思わないです!!

 

税理士をしていると、

正直まったく向いていない人もいます。

 

特にお金周関係にルーズな人は

いかに洗練されたビジネスモデルを持っていても、

底の抜けたお風呂のように

どんどん無駄なお金が漏れていきます。

 

そんな人に限って、

表面上は奇麗に取り繕っています。

 

奇麗な身なり

高級車

羽振りのいいお金の使い方

 

厳しい言い方ですがそんな人たちのビジネスは10年持つかどうかです

 

もちろんそんな人が皆起業するな、というわけではなく、

自分の弱みをちゃんと認識して、

人に任せられるのかどうかが大事ということです。

 

結局は〝起業〟といってもチームをマネジメントすること意味します。

 

それぞれの役割を理解して会社の機能を管理できるかどうか。

 

社長自身が〝管理〟が苦手なら、ナンバー2を管理が得意な人間にやらせればいい。

 

経験上、ビジネスがなかなか浮き上がらない

エネルギー値の高い経営者は

間違いなく、自分が苦手な部分を手放していないと思います。

会社経営とは

ビジョンを掲げる人

ビジネスモデルを細部まで描くことができる人

それを発信して営業することができる人

商品を安定的に供給(生産)できる人

それらの人を管理する人

お金周りを管理して、不足分を即座に調達できる人

などなど

 

起業といっても、イメージだけでスタートするのではなく

社会に対して具体的に価値を感じてもらうことは間違いないので

ちゃんと最初は一般企業で勉強しておくことも大事ですよ

 

まあ、一部の超人経営者がYouTubeで言っていることも理解できますが、

人知れず消えていく経営者も大半いるという現実も理解すべきですね。

 


May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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