みなさん、おはようございます。
一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。
2025年から大学共通テストに「情報」科目が加わり、プログラミングも出題されることになりましたね。
これは、将来社会で求められるスキルに対応するためのに必要みたいです。
去年高校3年生だった長男は受験科目にありませんでしたが、
今年から高校生になる次男には必須科目なるということで、塾などもかなり対応が大変みたいです。
ただ、40年位前に、ファミコンが欲しくて、
「これからは、コンピューターの時代だよ、
これが最新式のコンピューターだから買って!」
と父親を説得(騙して)して買った記憶が蘇りますが、
この秘密は子供達に内緒で墓場まで持っていきたいと思います・・・
若者よ、情報技術の理解を深め、未来の選択肢を広げましょう!!
さてさて、今日のテーマは「犬も歩けば・・・」です。
昔、有名な投資ファンドに勤めていた友人である公認会計士は、
成功する経営者には三つの重要な特徴があると話していました。
即行動:アイデアが浮かんだら迅速に実行に移す。
柔軟性:異なる視点や意見を受け入れる。
財務の知識:財務に関して深い理解を持つ。
もちろん、これらが絶対的な法則ではないものの、
行動を起こすか否かが大きな差を生むと僕は考えます。
たとえば、動かない経営者が身近にいます。
会うたびに助言を求めてきますが、過去10年間、ほとんど進歩が見られません。
もちろん、私のアドバイスが十分でない可能性もありますが、
結局のところ彼は「聞くだけ」で終わってしまっています。
逆に、成長する経営者は聞いたアドバイスを直ちに実践に移します。
会議中に指示を出したり、
その場で関係者に連絡を取るなど、意思決定も素早く行います。
実際のところ、「行動」が成功に結びつく確率は最良でも10分の1ですが、
成功するためには行動が不可欠です。
行動することには制限はありません。
資金には制約があるかもしれませんが、行動しなければ結果は得られません。
重要なのは、アイデアを迅速に実践に移せるか、
新しい情報を素直に受け入れて実践できるかです。
費用対効果やリスクを考慮し、数字で理解できる経営者が、結果を出すことができます。
結果が出ていないと悩んでいる方は、
実際に十分に行動しているでしょうか?
結局、犬も歩けばいつかは幸運が訪れるかもしれませんよ。
May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy