忠誠と誠実の狭間

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

人生最大の渋滞に巻き込まれたGWの初日でしたが、

そのまま広島に泊まるのではなく、

少しだけ岐阜に近い岡山県の倉敷に泊まりました。

 

ただ、ここでもトラブル勃発!!

 

宿泊するホテルが観光地にも近いこともあり、

近くの駐車場が満車ばかり、

運よく空いていると思っていても、無限課金(上限無し)のところばかり

次第に悪くなる空気感・・・(汗)

 

僕もイライラ、妻もイライラ

まさに一触即発の社内

まさに、キューバ危機の米ソ

しかし、やはり人生とは〝禍福は糾える縄の如し〟

ホテルを少しだけ離れてうろうろしいると、

「倉敷市営地下駐車場」の文字が!!

 

おお、神よ!!

 

ということ、何とか駐車してホテルにチェックインできました!

 

ちなみに、朝一番で倉敷の「倉敷美観地区」に行ってきましたが、

本当にきれいな街並みです。

 

9時過ぎにはお店も開いて、活気に溢れますが、

7時前の静かな街並みもいいですよ。


さてさて、今日のテーマは「忠誠と誠実の狭間」です。

税理士がやっていてほんとにたまにあるのが、

社長が自分言えないことを、代理で言わされることです。

 

まあ、言い辛いけど、間違ってはいない

会社自体はよくなる方向なら、問題はありません。

 

しかし、明らかに社長が間違っている(と思う)ことは非常に困ります。

 

自分は何もしないのに、従業員や他の役員にだけは強制する

「いやいや、どう考えても、あなたが間違ってるやん」

しかし、それを直接伝えても、頑としてそれを受け入れない。

 

まあ、ここが自分の弱いところで、

どうしても無理なら断って契約を切ることもできないし

自分を殺して、社長の意見を代弁することもできない

正直、これに関しての正解はまだ見当たりません

自分の信念としては、

〝この会社に良くなってほしい〟と言う思いがある。

 

しかし社長がこのままであったら会社は良くならない。

 

ですので、時間はかかりますが、絶えず社長には問いかけるようにします。

 

「社員の心は離れているようにみえますが、大丈夫でしょうか?」

「ピンチな今は社長自身が率先しなくても社員は付いてきますか?」

「ピンチを招いたのは、社員やお客さんだけのせいですか?」

などなど、

 

いつか社長自身に気づいてもらえるのを祈りたいです。

ウィンストン・チャーチル

「勇気とは、立ち上がることと話すことだけではなく、座って黙ることも意味する。」

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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