強きを挫き、弱気を助ける

皆さん おはようございます!

一宮市で税理士をしている岡田糧です。

 

GWが明けて、3月決算で大変な会計事務所も多いと思います。

 

皆さん頑張りましょう!

 

そんな中、今週は3日間税務調査でした。

5月は日程的に結構きついです。

(といっても、4月から変更していただいたのですが)

 

しかし仕事というものは常に予想外のことが起こる前提で

スケジュールを組む必要があります。

 

まあ、偉そうに言っていますが、

場当たり的なスケジュールばっかり組んでいたり

余裕のない時間管理が僕の「時間が足りない」一番の要因だと思います。

 

 

今日は午前が出張、

午後から事務所で作業

そして夕方から、セミナー講師です。

 

予定が詰まっているからこそ、

余裕を持って行動していきたいと思います。

 

さて、今日のテーマは〝〟です。

 

昔からカッコ良い大人に憧れていました。

 

容姿はもちろんのこと、

立ち振る舞いや、考え方も・・・

 

今、自分が40代になって、

そのカッコよさがあるかといえば

50点くらいかもしれません。

もちろん、大きく見積もってですが(笑)

 

そしてふと自分自身を振り返ってみると

ある考え方が身についてしまったことに気づきました。

 

 

なりたい自分になるためには、

それ相応の人たちと交わららなければならない・・・

 

〝朱に交われば赤くなる〟
だから、〝それ相応の人たち以外は除外する〟

 

つまりは、自分が〝上〟と判断した人間とは付き合うが

自分が〝下〟と判断した人間とは付き合わない。

 

何をもって〝上下〟を付けるといえば、

地位

年収

会社規模

つまり人の評価です。

 

自分を擁護するわけではありませんが、

限られた時間を、学びたい相手と過ごすこと自体が

問題になっているのではなく、

人を〝上下〟で判断することが大きな問題だということです。
自分よりも弱い人たちを守るのではなく

拒絶してしまっていることが問題なの思います。

 

弱きを助け、強きをくじく

 

力とは本来そのためのもの

 

しかし僕はどこか大きな勘違いをしていました。

 

偉そうなことを言えば僕ら〝税理士〟は国家資格です。

つまりは国から恩恵を受けていて仕事ができます。

 

だからこそ、国民に対して奉仕する義務がある。

自分が強者などと奢るつもりはありませんが、

こと専門分野に関してはプロとしてやっていますし、

学ぶ相手も多いです。

 

だからこそ、その知識を弱者のために使う

 

偉そうに言って申し訳ございません

表現方法が見つからないので、あえて知識のない人を

呼ぶのに〝弱者〟と言う言葉を使います。

 

 

中途半端な力を持っていると

それを誇示したくなる。

 

これまでの自分はそうでした。

 

しかし、本来〝力〟とは人のために役立てるもの

 

自分の足元を見て、

もう一度何のために仕事をしているのか考えたいと思います。

 

それでは今日も絶好調に生きましょう!

(Let’s be on cloud nine today !)


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『発行者 岡田 糧 プロフィール 』

プロフィール


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平成30年5月12日 ブレイクポイントを創造しよう

■「 強きを挫き、弱気を助ける   」
㈱クラウドナイン・コンサルティング(C9C CO.,LTD)
岡田糧税理士事務所(tax accountant office)
代表取締役/税理士 岡田糧

HP:http://cloud-9.biz/
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