画竜点睛を欠く

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

今日は朝から浜松に出張です。

餃子に鰻に、美味しいものが色々とありますが、

まあ食べる時間はないでしょう・・・

いつも、駅のラーメンを食べて帰るのみ(涙)

ちなみに浜松にあるお城の〝浜松城〟

NHKの大河ドラマでも有名になりましたが、

歴代の城主の多くが江戸幕府の重鎮に出世したことから〝出世城〟とも呼ばれているみたいです。

今年は辰年、別の機会ででも浜松城に行き、運気をあやかりたいですね。

さて、今日のテーマは「画竜点睛を欠く」です。

もともと中国の古事が由来ですが、

画竜点睛(がりょうてんせい)を欠くとは、最後の一手、

つまりは肝心な仕上がりができていないことを意味します。

この手のことはよくあることで、

がんばって仕上げたプレゼン資料の表紙が抜けていたり、

セミナーでの最後の詰めが甘かったり・・・

まあ、集中力の話ですが、非常に耳が痛い言葉です。

なぜ今回こののテーマを選んだかと言えば、

明日大学共通テストが2日間の日程で開催されます。

これまでがんばってきた受験生の方

その親御さんからすれば、運命の日

弊社のお客様のお子さんも何人か受験生がいますが、

明日が勝負の日です。

僕が受験をしていたのは、30年も前ですが、

一番思い出すのが税理士試験

その時は背水の陣で、今年最後だと思って挑みました(すでに5年目だったので)

一問 一問に集中し、最後のブザーが鳴ってからも、答案用紙が回収される最後まで諦めませんでした。

もちろん、僕がすごいという話では決してなくて、

最後の最後まで絶対にあきらめない

1点でも取れるように集中すること

それが天高く舞い上がる竜(合格)に繋がるのではないでしょうか。

受験生の皆さん、今日はゆっくり休んで

明日、明後日は頑張ってください!

きっと素晴らしい未来が待ってますよ!

May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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