取引業者さんとの関係性


皆さん おはようございます!

一宮市で税理士をしている岡田糧です。

 

雨の日が続きますね!

 

気温の差が激しいので

体調には十分お気を付けください!

 

さて、今日のテーマは〝取引業者さんとの関係性〟です。

 

正直 この〝取引業者〟という言葉自体

好きではないのですが、

適正な言葉見つからないので、

あえて使いますね。

 

皆さんは自社に出入りされている業者の方との

お付き合いはどうされていますか?

 

単なる出入り業者さんなのか、

担当者を一個人としてみるのか

それは大きく異なります

 

これまでの僕は担当者の人間性ではなく

一機能として見ていました。(失礼ですね)

 

例えばコピー機だったらコピー機の修理だけ

会計ソフトもソフト使い方だけで判断してました。

 

保険会社の方も同じです。

 

謙虚さがないと言えばそれまでですが

相手がどんな人なのか

何を悩んでいるのか

こちらに何を提供できるのか

そんなことを深堀せずにお付き合いをしていました。

 

見下してるわけでは無いですが

どことなく壁を自分で作り、

あまりこちらにも入ってこないようにしていました

だから僕も入っていかないと言う関係を結んでいました

 

でもそれで本当の仕事はできるんですかね・・・

 

自分が顧問先しているお客様との

関係性を考えたとき

税金計算の代行業者としての扱いであれば

ちょっと寂しいですね

 

リーマンショックの時に

自分が本心で思ったのは

「もっとお客様に貢献できれば」と言うこと

当時、事務所で決算を作り終えた時に

上司に「この決算書は何の意味があるんですか?」と聞いたら

「税務署と銀行のためだよ」と言われたのが非常にショックでした

その時の思いが非常に強かったので

独立してから経営支援業務を徹底的に学びました。

 

「単なる業者扱いは嫌だ」

 

これは多分相手側も一緒でしょうね

 

一人の人間として相手に貢献したい

多分まじめな人は誰しも抱いている感情なのかもしれません

それに気づいた時

相手との関係性が大きく変わったと思います

 

先日ある保険会社の部長さんが新しく赴任してきたので

ご挨拶に行ってきました

ありがたいことに話が弾み

「また一緒に食事でも」と言う形になりました。

 

これまでの自分のスタンスだったら

相手がうちの事務所に来るのが当然だ

とばかり生意気な態度になっていたと思います。

(保険会社の皆さん本当に申し訳ございませんでした)

 

やはりお互い対等の立場であることが大前提です。

どちらが上で、どちらが下かではありません。

 

相手を一個人としてみて接する

そして目の前の人に貢献する

だから手助けしてもらえる

だからこそ社会の中で生きていける、

そしてそういった人が集まるからこそ

その会社が大きく成長する

 

僕の事務所の成長スピードはかなり遅いです(笑)

 

まあ、〝ウサギとカメ〟みたいなもんですね・・・

ノロノロノロノロ

他と比べると非常に遅いです

 

でも確実に足元を固めていると言う自負はあります。

 

自分に向き合い

人に向き合い

商品に向き合い

一つ一つ積み上げる

 

結果として10年後は大きく花開いていることを願います

 

それでは今日も絶好調に生きましょう!

(Let’s be on cloud nine today !)


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プロフィール


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平成30年5月9日 ブレイクポイントを創造しよう

■「 取引業者さんとの関係性   」
㈱クラウドナイン・コンサルティング(C9C CO.,LTD)
岡田糧税理士事務所(tax accountant office)
代表取締役/税理士 岡田糧

HP:http://cloud-9.biz/
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