ビジョンの重要性

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

昨日伺ったお客様の面談場所が古い建物の真ん中にある座敷だったので、

とてつもなく寒い・・・

凍えるくらい寒い・・・

手が悴んで、動かない・・・

ストーブがありますが、ほぼ意味がなく寒い・・・

 

やはり人間寒すぎると、半分冬眠状態になり、思考回路が働かくなりますね。

万能戦士のUNIQLOウルトラライトダウンでも対応できず、

作業に想定の倍の時間がかかってしまいました(涙)

 

はやく確定申告明けに温泉に行きたいです。

 

さて、さて今日のテーマは「ビジョンの重要性」です。

 

昨日10年くらい前に一緒に受けていた研修仲間と久しぶりに会食しました。

 

ほぼ同い年の彼らはその後も様々な研修を受講して

会社も伸びているとのこと

 

なかなか伸びない自分との大きな差を感じながら、ふと思ったことは、

自分のビジョンとはなんだろう?

 

自分も経営者のはしくれなのでビジョンの重要性は理解しています。

 

向かう方向が無ければ、スタッフも自分自身も困惑する。

でもビジョンとは?

 

やりたいこと🟰 ビジョン

 

昔あるコンサルタントに下記の順番でビジョンを考えれば整理できるよと言われました。

1、having  → 何が欲しいのか?(車・時計・お金)

2、doing  → 何を成し遂げたいのか?(100億円のプロジェクトと成功させるなど)

3、being → 何者になりたいのか?(圧倒的な安心感のある人間など)

 

逆に考えれば、この順番でビジョンは成長していくとも言えます

今年は開業して12年目

どんな事務所にしたいのか、自分がどんな税理士になりたいのかは確かにあります。

 

生産面・収益性・マーケティング内容、そして顧客満足 従業員満足

その様々な面で高度なレベルの会計事務所にしたい

 

目立たなくてもそのバランスを徹底的に追求していく事務所

 

売上規模でも ネームバリューでも 従業員数でも無く

 

圧倒的な利益率の高さ

 

そして常にお客様の人生と並走していく

 

それが今のビジョンです。

 

もっと利益率を上げるために、生産性やマーケティングを見直す必要はありますし、

お客様と並走するとは何か? を細かくイメージしていかなければなりません。

 

まだまだ、doingの段階、

 

60才がゴールではなく、

10年後をひとつのマイルストーンと考えて、生きていく

 

こうやって、刺激をもらえる仲間に感謝です。

 

ちなみにビジョンが無い方に、下記がおススメの方法です

1、自己分析:をしてみる
自分の強み、弱み、興味、価値観を深く理解することが重要です。
これには、過去の経験や成功、失敗から学ぶことも含まれます。
また、自分が楽しんでいる仕事や活動、逆にストレスを感じるものは何かを考えてみましょう。

2、市場との照合を考える
今の仕事のスキルや知識をどのように活かせるか、また、新しいトレンドや市場のニーズと自分の能力をどう組み合わせられるかを考えます。
例えば、フリーランスの増加やオンラインビジネスの成長など、現代の市場動向に目を向けることも有効です。

3、具体的な目標設定をする
小さな目標から始めて、徐々に大きなビジョンにつなげていくことが大切です。
これには、短期的な目標と長期的な目標の両方が必要です。
目標は具体的で達成可能なものにすることが重要です。

4、ネットワーキングを見直す
同業者や異業種の人々との交流を通じて、新たなアイデアやビジネスの機会を探ります。
専門的なセミナーや会議、オンラインのコミュニティなどに参加することで、新しい視点を得ることができます。

5、継続的な学習
今の仕事の最新の知識や技術を学び続けることは、ビジョンを持続的に発展させるために不可欠です。
また、関連分野や全く新しい分野への学習も視野に入れてみてください。

6、フィードバックと調整:
進行中のプロジェクトや活動に対するフィードバックを受け入れ、必要に応じて計画を調整します。
自分自身の成長とビジョンの進化を恐れずに受け入れることが大切です。

最後に、自分の内面の声に耳を傾け、自分自身が本当に望んでいることに正直であることが重要です。
自分の価値観や情熱に基づいたビジョンは、より持続可能で意味のあるものとなるおt思いますよ。

May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

関連記事

  1. 強きを挫き、弱気を助ける

  2. 自己効力感と自己肯定感

  3. 物語を語っているか?

  4. 御縁の裏側

  5. 日常のほんの些細な事から・・・

  6. 僕の望む〝成長〟とは?

PAGE TOP