仕事ができる人って?

みなさん、おはようございます。

税理士の岡田糧です。

年末年始と食べ過ぎて、今日からジムでトレーニング再開です!!

今年はムキムキ、おかだきんに君を目指します。

目標は、ベンチプレスで自分の体重(68㎏)をあげることですね。

本格的にやっている人からすると

「は?それだけ( 一一)」 と言われそうですが、

始めた当初は30㎏が今は60㎏までいきました。

何とか子供たちの合格するタイミングまでにがんばりマッスル!

はい、めんどくさい件はこんな感じで本題に入りたいと思います。

 

さて、今日のテーマは「仕事ができる人って?」です。

 

皆さんは「仕事ができる人」と聞いて、何を思い浮かべますか?

もちろん、売上を伸ばす能力があること、

人よりも高い処理能力を持つこと、

大きなプロジェクトを成功に導くことなど、

様々な要素が考えられますよね。

今回は、自分が「できる」と勘違いしていたことに気づいた話をします。(お恥ずかしい)

最近親しくしている税理士のO先生は、僕より若く、

地元でも成長が著しい税理士事務所を十数人で運営しています。

先生は控えめで、目立つタイプではありません。

正直、「事務所の成長の秘訣は何なのだろう?」と思っていました。

そんな中、昨年の年末に税理士の知り合いを集めて、忘年会兼勉強会を企画しました。

年末の最終金曜日だったため、どのお店も満席でしたが、

なんとか名古屋駅から少し離れたイタリアンのお店で10人近くが集まり、無事にスタートできました。

企画者として乾杯の挨拶を終え、ほっとしていると、O先生が次々とドリンクを運んできました
(飲み放題だったので、ドリンクはセルフサービスでした)。

皿が足りないとわかると、自ら取りに行き、皆に配っており、

手が汚れそうな料理が来たら、すぐに替えのお手拭きを取ってきました。

もちろん、参加者全員に声をかけてもいる。

「これか!」と思いましたね。

僕は主催者ながら、自分のテーブルで自分の食べたいものだけを食べ、目の前の人としか話していませんでした。

O先生は見ている視野が圧倒的に広いんです!

この会を企画し、開催したことに満足していた自分ですが、

本当に仕事ができる人は、最後まで参加者が楽しんでいるかを気にかけることができる人だと改めて認識しました。

現在、税理士会の役を未熟ながら務めていますが、

他の税理士先生の仕事ぶりを見ることができるのは、本当に勉強になります。

亀の歩みのような成長ですが、見習うべき人が周りに多いのは幸運なことです。

その幸運に感謝しつつ、努力を続けます。

May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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