他社と比較するからこそ

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

僕は例え話が飛躍しすぎると

たま(?)クレームを受けることがあります。

 

昨日はお客様との相談中に何故か、

楚漢戦争(項羽と劉邦の戦い)の韓信で例えてしまい、

僕 「韓信っていたじゃないですが、結局国が大きくなって劉邦に殺されてしまった・・・」

お客様 「は???」

僕「いやいや ほら、国士無双の語源となった武将ですよ」

お客様 「は? へ? ????」

そこから永遠に脱線して、結局自分の言いたいことだけ言って、

着地点が何故か三国志で終結する始末・・・

 

昨日読んだ本に

「過ぎたるは猶及ばざるが如し」

 

まさに僕のことですね・・・とほほ


さてさて、今日のテーマは「他社と比較するからこそ」です。

昨日は、税理士会の会議でした。

 

参加者は合計で8人ですが、

みなさん20年以上のベテランばかりで

毎回自分の勉強不足を痛感させられます。

 

税法の知識はもちろん、

民法・会社法や裁判実務など、自分には無い知識や経験ばかりです。

 

昨日もすこし恥ずかしい思いをしました・・・(汗)

 

でも逆に自分の強みも認識できます。

 

それは業務改善や、イベントの企画などです。

 

一緒に仕事をしていると、自分が引き立つ仕事がでてくると、

それが自分の強みなんだなとわかってきます。

 

もちろん、もっとできる税理士はいくらでもいると思いますが、

結局税理士の商圏はそんなに広くない

 

その中で差別化をするので、

ちょっと頭一つ抜き出ていることを見つけられれば立派な差別化要因になると思います。

 

他社(税理士)と比べるから弱み・強みがわかる。

 

税法の知識や仕事の内容大きさを聞いて凹むこともありますが、

お客様の人生と事業の発展のために仕事をしておりますので、

弱みはスタッフや他の先生(税理士)にフォローしてもらえばいいだけなのかと

少しだけ開き直っております。

 

かかりつけの医師はブラックジャックのような名医である必要はなく、

相手の心配事や悩みごとに解決の糸口を見つけられるかどうかが重要です。

 

どんなに小さな強みでも、それを磨き、お客様にとって価値あるサービスを提供し続けることが、

この競争の激しい業界で生き残る秘訣ではないでしょうか。

 


May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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