見ないようにしているだけ

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

イオン(AEON)の食材売り場ってすごいですね!!

 

とくに冷凍食品

20年近く自分で弁当を作ってきて、

あまりにも自分で作る弁当の変化が無さ過ぎて、悩んでいた時に

ふとイオン冷凍コーナー〝神〟がいることに気づきました。

 

冷凍チャーハンやパスタ、唐揚げに、牛丼まで

種類が豊富すぎて、ワクワクしてしますね。

 

「オカダはレベルがあがった、おひる楽しみをおぼえた」って感じです

 

ちなみに今日はキムチチャーハン(冷凍)です。

 

ん? 「なんて貧乏性だ」と思われるかもしれませんが、

こういった努力が堅固な財務体質を作るものだと

松下幸之助翁もおっしゃっておりましたよ!!

※かなりの拡大解釈ですが


さてさて、今日のテーマは「見ないようにしているだけ」です。

まだ途中ですが近藤真理恵さんの著書、「人生がときめく片づけの魔法」を読んだ感想です。

僕自身、整理整頓ができる方だと思っておりました。

 

しかし、この本を読んで、まだまだ学ぶべきことが多いと痛感しました。

 

片付けができる!と言っても、

全て〝収納〟という名のものに棚の奥に押し込んでいるだけ

見えない状態にして安心している

それは本当の整理整頓ではありません

物の真価は、その使用可能な状態にあるかどうかによって決まります。

 

使用するか迷っている物は、ほとんど使用されないのではないでしょうか。

 

特に書籍の場合、本棚に並べているだけで、

それが本を大切にしていることにはならないと近藤さんも言っています。

 

購入して読むつもりで、長年そのままにしている本は、

おそらく一生読まれることはありません。

 

そういった本がいくつあるのでしょうか?

 

それらを持っていることにどんな意味があるのでしょう。

 

捨てられないというのは、ただの罪悪感にすぎません。

 

近藤さんは、本との出会いも人との出会いと同じだと述べています。

 

全ての出会いに意味があり、全ての出会いが良いわけではありません。

 

合わない本や人がいることは自然なことです。

 

そうした物や人からは適切に距離を置くことが重要だと著書の中で語っています。

 

特に僕ら税理士にとっては、業務的に書籍や書類が多くなりがちです。

 

いつか読もうと思っている研修資料や書籍

もちろん、調べもののときに使うものは別です。

 

それらが本当に意味を持つかどうかを、日々の業務を通じて見直したいと思いました。

 

 


 

May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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