It’s My Life

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

昨日お客様からお孫さんに財産を渡したいと相談がありました。

 

以下、孫を相続にしたら場合のメリット・デメリットです

孫への相続のメリット

1、祖父母の希望を叶える
祖父母が孫に直接財産を残すことで、その意志を実現できる。
特に祖父母が孫に特別な思い入れがある場合、その願いを果たせる。

2、一代分の相続を飛ばす
子供を飛ばして孫に直接相続させることで、相続の回数を減らし、
長期的に見て登記等の負担を軽減できる可能性がある。

3、相続税の軽減
孫を養子縁組することで基礎控除を適用することができ、
相続税の額を抑えることができる可能性がある。また、孫が未成年の場合は特例が適用される場合もある。

 

孫への相続のデメリット

1、相続税の加算
孫への相続は、通常の相続に比べて相続税が2割増しになることがある。
これは税制上の特例で、財産の多い家庭では大きな負担となる可能性がある。

2、親族間のトラブル
親を飛ばして孫に相続させる場合、他の親族との間でトラブルが発生する可能性がある。
特に、遺言書が不明確な場合や、親族間の意見が分かれる場合には、相続争いが起こりやすい。

3、財産管理の問題
未成年の孫に相続させる場合、財産の管理が難しくなることがある。
信託などの方法を用いて管理する必要があるが、それには時間と費用がかかる。

もちろん、ここに書いたことは一般論ですので、個別案件に関しては必ず専門家に相談してくださいね。

特に、相続税ではなく、相続で揉めることは取り返しがつかなくなりますよ


さてさて、今日のテーマは「It’s My Life 」です。

税理士の知り合いを集めてAIの勉強会を開催しようと、それぞれにメールしました。

 

「今話題のAI(ChatGPT・Gemini)が学べます。画像生成も音楽生成もできます!!」

と名打ったところ、一部の先生から、

「ぜひやりたいです。」

「参加します。」

「有料でも行きます。」

「参加費10,000円くらいだったら行きます。」

とお声をいただきました。

 

おお!!すごい勢いだ。

 

ただ一方で、「AIって何に使うか分からないから今回は見送ります」と言われる先生もいました。

 

もちろん、参加しないからといってその先生を否定するわけではありません。

 

自分自身、例えば固定資産税の勉強会に出るかと言えば、

やっぱり出ない可能性もあります。

 

話は変わって、一宮の税理士会のゴルフ仲間から、会主催のゴルフサークルへの誘いのメールをもらいました。

 

正直行きたくない・・・

 

めんどくさそう・・・

 

でもこれって実は先ほどの話と一緒。

 

実は何事も引き出しは多いほうがいい。

 

まぁ、失敗しても挑戦はネタができるだけ。

「人生とはネタ探しである」と、どこかの笑い芸人が言っていましたが、

本当にそうかもしれない。

 

大人のかっこよさとは、どれだけ失敗を飲み込んできたかどうか。

 

結局は、めんどくさいことを受け入れることから始まるのかもしれませんね。

 

(人生のネタ帳)

 

「ビジネスの冒険に出るとき、失敗を恐れずにリスクを取ることが重要だ。」

リチャード・ブランソン:ヴァージン・グループ(Virgin Group)の創設者

 

ブログを通じて、これからも色々な思考や情報を共有していきたいと思います。
皆さんもぜひ、日々の生活の中で多角的な視点を持つことの大切さを感じ取っていただけたら幸いです。


「May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy」

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