カスハラ

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

現在長男の一人暮らし用のアパートを探しているのですが、

もう業者も物件もありすぎて

よく分からない状況になっております。

 

自分が一人暮らしをしたときは

父親から勝手に決めてこい

と言われ、物件の見方すらわからなかったので、

あとで非常に後悔したのですが、

やはり成人とはいえ、18才にすべてを委ねるのは不安ですね。

 

とは言え、ここからが親離れのいい機会です。

 

寂しくもなりますが、

なにより子供の成長が大事なので

愛情をもって旅立ちを見送りたいです(涙)

 

・・・実際は泣くんじゃないかな

 

 

さてさて、今日のテーマは「カスハラ」についてです。

先日ニュースで見たのですが、

東京都が「カスタマーハラスメント」防止条例を制定するみたいですね。

 

たしかに神様気取りの客が

従業員に暴言や土下座を強要する迷惑行為はネット等でよく見ますが、

被害が深刻化しているみたいです。

 

たしかに、日本は〝お客様は神様〟という風潮があります。

 

余談ですが〝お客様は神様〟は三波春夫さんの有名なフレーズで、

舞台に上がったときに真剣勝負なので、お客さんを神様と思えと言うのが本当の意味

 

しかし、その言葉が独り歩きして、

今はお客なら何やってもい、お金を払えば許されるという

自分勝手な解釈になってきているのも否めません。

 

とは言うものの、実はこのカスハラ、

40代後半から、60代までの人が多いらしい

 

しかも男性

 

ある程度の仕事上の責任を持っている人が

自分の思うサービスの基準に合わないとクレームになる。

 

もちろんカスハラを擁護する気が一切ありませんが、

企業やお店側も、単なるマニュアルだけで対応しすぎている部分もの否めないと思います

 

「それは知りません」

 

「それはできません」

 

「別料金になります」

 

それはよくわかりますが・・・

 

明らかに効率化を重視して企業主導で物事を進めすぎている部分も少なくないと思います。

 

ちなみに僕も人間ができていないので、

そんな塩対応されると、ついイラっとしてしまうこともあります。

めっちゃ切れることは基本在りませんよ

(クリリンのことか~)

 

まあ、だからといって現場の人間に誹謗中傷するのもおかしい

弱い立場の人にだけ言うのはおかしいと思います

ただ、この条例は罰則がないらしいです・・・

 

事例によりますが、悪質な場合は刑事(脅迫・恐喝)で告訴する姿勢も企業側にとって

大事になってくるのではないでしょうか。

 

そもそもお客さんといっても等価交換なので

基本はイーブンの関係じゃないかと思いますよ

 

下記の画像は〝等価交換〟だけに、鋼の〇金術師の心理の扉をイメージしてあります(笑)

 

 

May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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