ヒューリスティック

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

3連休が終わってしまいましたね!

僕も昨日は長男の受験の付き添いで、

広島県に行っていました。

 

帰りの広島駅で、キャリーケースをコインロッカーに預けてあったので、

回収しに行ったところ、

コインロッカーの周辺に外国人の方数名いたので、

間を通るために

さりげなく、「Excuse me」と言ったら

 

外国人の方が、「あ、ごめんなさい」

と流ちょうな日本語言ってきたので

 

めっちゃめっちゃ恥ずかしかったです。

 

僕だってたまにはCOOLに行きたいのです(涙)

 

 

さてさて、今日のテーマは「ヒューリスティック」についてです。

長男の一人暮らしの物件を探しているときに、

数か所の不動産業者を回ったのですが、

そこで気づいたのが、

店舗の大きさ、そして人数の多さ = 信用できる不動産業者

という思考に自分がなっていたことです。

 

人は、無意識のうちに偏った判断をしてしまうことがあります。

 

会社規模に対するバイアスもその一つです。

 

人は、規模の大きい会社の方が安定しているというイメージを持っているため、

人数が多い会社を無意識のうちに信用してしまう傾向があります。

 

もちろん、人数=信用力 になる場合もあります。

 

しかし、企業の信用力とは何か?

 

顧客にとっては、商品が適正価格なのか、

情報は間違っていないか、偏っていないか。

それは社員数や店舗の大きさではわからない

ちゃんと複数の業者を比較検討する必要がある。

 

しかし、人は限られた情報の中だけで、正解を導き出したい動物です

 

特に時間的制約がある場合は、直感に頼ることも少なくありません

結果、相手の言葉を鵜呑みにして、

結論を出す。

 

昨日はその地域で一番広告規模が大きい業者の担当者と話していて、

時間的制約(今決めないと、良い物件は無くなりますよ)もあり、

判断を迷っていたときに、

何故、この会社を信用できるのか?

という疑問を自分に投げかけたときに、

ヒューリスティックで考えていることに気づきました。

 

物件は大学生活の基盤でもあります。

 

親がその場の雰囲気だけで決めるのではなく

子供と一緒に考えるべき事項だと僕は思います。

 

その場の雰囲気に流されないために、

ちゃんと事前に情報収集は行っておくべきでした

 

とは言うものの、良い物件自体は早い者勝ちというのもひとつの事実ですけど(汗)

 

 

May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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