目標に対する必要性


皆さん こんにちは!

一宮市で税理士をしている岡田糧です。

 

昨日は久々に数年前に行った〝目標管理の研修〟の仲間と会食でした。

 

とても有意義な時間でしたね!

僕以外は、あれからも研修の運営側として参加していました。

 

僕は僕で、別の研修やセミナーを受講していたので

それぞれの意見を交わすときに見る角度が

異なり、非常に勉強になりました。

 

自分の学びが一番

 

そう思っていたら、

単なる「井の中の蛙大海を知らず」となります。

 

自分にはない視点を吸収する

そして、行動に落とし込む

言うは易し、行いは難しですが、

謙虚さを忘れずにやっていきたいですね。

 

時に超傲慢になってしまうので・・・

 

さて、今日のテーマです。

↓↓↓

〝多くの人には願望はあっても目標は無い〟

昨日お会いした経営者の方の言葉です。

 

結構厳しいこと言うな~ と思っていたら

自分も多分に漏れず同じだと気づきました。

 

僕には目標がある

それに向かって一直線に突き進んでいる!

わけではありません・・・

 

どこか、目標が絵空事になっている部分も否めません。

 

実際に多くの経営者と一緒に経営計画書を作成しても

その計画が実践できているのは数パーセントのように感じます。

 

こんなこと言ったら〝経営計画の立案セミナー〟開く資格など無い

と言われそうですが、

正直目標を無理やり掲げても、

あまり効果はありません。

 

じゃあ何が欠けているのか?

一番は目標に対する思いの強さ

つまり必要性ですね

 

単に太り気味の人はやせた方が良いのは分かっています

(あくまで例えですよ)

でも、ダイエットは続かない

 

何故か?

 

やせた姿の達成感より、

ダイエットの苦しさの方が大きいから

 

でも、太っていることで、成人病になった場合

このままいけば入院か、死かなら

やはりダイエットの苦しみの方が小さくなります。

 

つまりはその必要性が大きいかどうか

特に〝負〟から来るエネルギーの方が瞬発力はあります。

 

「このまま進めば自社の生きる道は無くなる」

 

その恐怖を徹底的に植えつける

少し乱暴な言い方ですが、

それが一番早い気がします。

 

多くの企業が

〝今のままでも食っていける〟

〝とりあえず飯は食える〟

という状態です。

だから、目標に対する必要性が感じられなくなる。

 

しかし、その目標を達成できない = 死 ならどうするか・・・

自分(自社)を一度徹底的に追いこんでみる

そんな状況を人為的に作り上げる

 

人を雇い

新しい事業に投資する

大きな設備投資をする

 

そんな中でこそ初めて目標に対する本当の飢餓感が生まれるのかもしれませんよ。

 

それでは今日も絶好調に生きましょう!

(Let’s be on cloud nine today !)


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