10年たったら人手不足だった件

みなさん、おはようございます。

一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。

昨日ようやく指のギプスが取れました

 

「開(アンテ)!!」 by 幽助

 

と、言ってもまだ骨自体にひびは入っているらしく

しばらく無理はできません・・・

 

しばらくはリハビリが続きそうです(涙)

 

でもこうやって回復への道筋が明確になったのはありがたいですね。

 

今回は50年生きてきて、初めての体験だったので貴重でしたが、

一つ間違えば、指自体を切断していたかもしれないので、

逆に運が良かったのだと思います。

 

 

さてさて、今日のテーマは「 10年たったら人手不足だった件 」です。

最近最寄り駅の改札にある駅員さんの窓口が封鎖され

駅員対応が新しい券売機にあるマイクに変わりました。

 

少しイメージしずらいかもしれませんが

簡単に言うと改札から人がいなくなり

一部機械化されたことです。

 

ファミレスなどの飲食店だけでなく

鉄道も人手不足による機械化が進んでいますね。

 

(特に利用者が少ない駅は)

もちろん、会計業界も人手不足は顕著になってきており、

約4割の事務所が人手不足と言われています。

 

業務的には確定申告もここ20年間で大きくやり方が変わってきました。

 

紙やっていた申告や納税は、電子申告・電子納税に切り替わり

手で入力していたものが、

CSVファイルやAPI連携で、一瞬で仕訳になっていく。

 

それでも、人手不足を補うまでは行っていません。

 

自社でも人員が半分になったら?と仮定してみました。

 

そうなるとできないサービスが出てくる

 

したがって、今のビジネスモデルを変えていく必要がある

1、全体のサービスモデルを変える

入力業務を無くし、総務・税務コンサル・経営アドバイザーとする。

ただそれで顧客維持ができるのか?

2、機械化する

今のベンダーだけではなく、代替品も探してみる

3、外注先を探す

入力代行業者はネットを検索してみると結構多い。具体的に数カ月使ってみる

優秀な税理士・会計士の先生はすでに、

この人手不足の課題に何年も前から取り組んでいます。

 

今更ではなく、何とかその流れに遅れないよう

即断即決即行動で取り組んでいきたいと思います。

 

 

 

May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy

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