みなさん、おはようございます。
一宮市で税理士をしている岡田糧(リョウ)です。
和食レストランサガミでは、毎月末に「晦日そば」というイベントが開催されます。
この日はなんと時間無制限でざるそばが食べ放題です。
僕も一度だけ挑戦しましたが、
やはり普通の胃袋では5枚が限界でした(笑)。
普段はお蕎麦が大好きと公言していますが、
やはり年齢とともに体力の衰えを感じますね。
10代の頃にカレーハウス ココ壱番屋で1500グラムのカレーに挑戦したことが懐かしいです。
さて、今日のテーマは「ITEZA」です。
先日、テレビ東京のカンブリア宮殿で和食レストランサガミさんの特集が放送されました。
お世話になっている社長とランチでたまに訪れますが、
改めて数年間の歴史を振り返ると、
いつも食べているメニューが奥深いものだと感じます。
それは普段何気なく利用しているサービスやメニューが、
お店の人々やその企業の担当者たちが必死に考えたものだからです。
しかし、そうした裏側は消費者にはほとんど見えません。
今回、テレビで特集されたことで、ようやく表舞台に出てきましたが、
自分自身が仕事に対してこれほど情熱を持って取り組んでいるかというと、
まだまだだと痛感しました。
また、サガミホールディングス会長の鎌田さんから
「ITEZA(”It’s A”と発音されることもある)」という言葉が紹介されました。
会長自身がイスラエル留学中に聞いたこの言葉は、
「あなたが望めば、それはおとぎ話ではない」という意味です。
最近少し心が重かったのですが、
この言葉を聞いて心が軽くなりました。
単純に考えれば、「希望を持てば夢が現実になる」ということでしょう。
この言葉の起源は不明ですが、
ヘブライ語には約3200年の歴史があり、
その長い歴史の中で生まれたものであれば、
人間の持つ大きな可能性を示唆しているように思います。
それが「天」なのか「神仏」なのかは誰にもわかりませんし、
証明することもできません。
しかし、そういった大きな力は、世界中のどこにでも、
どの時代にも存在していると言えるでしょう。
そして、その可能性は自分だけのものではなく、
周りの人々に共感され、
大きな力に変わっていくのではないでしょうか。
この会社で働く人々のために、
お客様の満足のために、
そしてこの国の未来のために、
より大きな視点で多くの人々が共感し、大きな力へと変化していくのです。
そしてそれは全て善意から生まれ、
情熱を持って育てられていけば、
自分が望むものがおとぎ話ではなく、
真実の物語になっていくのではないでしょうか。
May you find yourself on cloud nine today, filled with happiness and joy